2014年5月6日火曜日

詳細情報

■講演会「自閉症と言語コミュニケーション―エビデンスに基づく新たな言語と
社会のデザインへ―」のご案内

○概要:
本講演会では二人の先生をお招きし、自閉症スペクトラム障害(ASD)の言語コミュ
ニケーションの問題についてお話いただきます。
東京大学先端科学技術研究センター特任講師である熊谷晋一郎先生には、当事者
研究の立場から自閉症にまつわる社会と言語に関する問題提起していただきます。
また今回日本に初来日なさるロンドン大学ロイヤルホロウェイ校のコートニー・
F・ノーベリー先生には、心の理論の発達および自閉症とメタファー理解に関する
実験心理学的研究についてご報告いただきます。ぜひご参加ください。

○日時:2014年5月6日(火)13:00-17:00
○会場:東京学芸大学 (小金井市貫井北町4-1-1) S棟410教室 (図の14番です)
○プログラム: 
 13:00 開会の挨拶
 13:10 講演1
      「ASD者の身体性に基づく社会と言語のデザインー当事者研究という取り組み」
    熊谷晋一郎 (東京大学
 14:20 (休憩)
 14:30 講演2
      Linguistic and social cognitive constraints on metaphor development
         in children with autism spectrum disorder (自閉症スペクトラム障害
    児の比喩発達に関する言語的、社会認知的制約)」
       Courtenay Frazier Norbury (Royal Holloway, University of London)
     ※通訳はつきませんが、日本語スライドが表示され、日本語要約が入ります。
 15:50 (休憩)
 16:00 ディスカッション
 16:55 閉会の挨拶
 17:00 閉会
○参加費:無料
○申込み:件名を「講演会参加」とし、本文に氏名・所属先を明記して、
          kouen140506@gmail.comにご送信下さい(先着150名)
○主催:日本語用論学会
○共催:東京学芸大学国際教育センター
○企画:鍋島弘治朗(関西大学文学部)、
    松井智子(東京学芸大学国際教育センター)
    三浦優生(金沢大学子どものこころの発達センター)
○HP:日本語用論学会
       東京学芸大学国際教育センターニュース
○問合せ: kouen140506@gmail.com

0 件のコメント:

コメントを投稿